昨日は結局会社に行けませんでした・・・。


今日も「あの任された膨大な仕事が待っているガクリ」と思うと、


憂鬱で憂鬱でたまらなかったのですが


ひとまず出社して、無理なら帰ろう という気持ちで出社しました。




しかし、先週末と何だか様子が違う。


手隙の人が交替で応援にまわってくれるじゃありませんかっ!


金曜日の夕方、到底期日までに終わりそうにないことを上司に伝えていたのですが


支社を挙げて協力してくれることになりました。


(簡単な作業なのですが、とにかく膨大な膨大な作業量なのです。)




案ずるより生むがやすし でした。


ホウレンソウ の大切さが身に沁みました。


今までの私は、無理をしてでも独りで解決しようと奔走していたのですが・・・


今回は自分独りが無理をしても、どうにもならない量だったので


終わりそうにないという事実&担当者としての荷が重過ぎること(S.O.S)を伝えました。


これが、私が無理すれば何とかなる量であれば独りで抱え込み、悩み、


また会社に行けなくなっていたかもしれません。


今回はもうお手上げだったのが不幸中の幸いでした。




なんというか、「出来ない」「間に合わない」といった類の言葉を


仕事では使ってはいけないと思っている自分がいます。


努力もしないで!と思ってしまうのです・・・。




でも、それが思い込みなんですよね。


事実を素直に伝えることで、上司も現状を把握する事が出来


自分自身も無駄な悩みを抱え込まずにすみます。


分かっていても、やっぱり弱音を吐くようで恥ずかしかった・・・。




今まで出来なかった事。


でも、それは本当は恥る事ではありませんでした。


伝えてよかった。


変なプライドを持っていたのかも・・・。




・・・というわけで、今日から気持ち新たに仕事を再スタートすることが出来ました。


今日はかなり作業がすすんだので、このペースでいけば期日に間に合うかもしれない


というところまでこぎつけました。 担当者(責任者)といっても、それを管理する


上司(更なる責任者)がいることを忘れず、独りで悩みを抱え込まず、


その日その日の進捗状況を正確に伝えて、なんとかこの仕事を乗り切りたいと思います。